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2025.10.29

コラム

マウスピース矯正はどんな人に向いてる?歯科医が教える適応症と注意点

マウスピース矯正はどんな人に向いてる?歯科医が教える適応症と注意点

マウスピース矯正はどんな人に向いてる?歯科医が教える適応症と注意点

マウスピース(アライナー)矯正は誰でもできるわけではありません。また現在では数多くのマウスピース矯正の種類(インビザライン、スマーティ、エンジェルアライン、クリアコレクト等)があります。
今回は歯科医が適応症や注意点をわかりやすく解説し、自分に合うかどうかを判断できるようにサポートします。


目次

  1. マウスピース矯正とは?
  2. 向いている人の特徴
  3. 向いていない(注意が必要な)ケース
  4. ワイヤー矯正との違い
  5. 治療前に確認すべきポイント
  6. Yardでのマウスピース矯正の流れ
  7. まとめ:まずは自分の歯並びを正しく知ることから

1. マウスピース矯正とは?

マウスピース矯正は、透明のアライナーを使って歯を少しずつ動かす矯正方法です。
取り外しができ、見た目にも自然なため、近年は成人を中心に人気が高まっています。

代表的なシステムとして「インビザライン」や「スマーティ(Smartee)」などがあり、いずれも3Dスキャンによる治療シミュレーションで、仕上がりのイメージを事前に確認することができます。

目立たない」「清潔に保ちやすい」「痛みが少ない」といった利点がある一方で、すべての症例に適応できるわけではありません。
まずは、自分の歯並びがどのタイプに当てはまるかを知ることが大切です。


2. 向いている人の特徴

マウスピース矯正は、以下のような方に特に向いています。

  • 軽度〜中等度の歯並びの乱れ(前歯のデコボコ、すきっ歯、軽い出っ歯など)
  • 毎日20時間以上、きちんと装着を続けられる方
  • 食事や歯磨きの際にマウスピースを取り外して丁寧に扱える方
  • 接客業や営業職など、人と話す機会が多く、見た目を気にする方
  • 痛みや装置の違和感をできるだけ抑えたい方

また、過去にワイヤー矯正をして後戻りしたケースにも適しています。
部分的な再矯正にも活用できる柔軟性があるのが特徴です。


3. 向いていない(注意が必要な)ケース

一方で、以下のような場合は慎重な判断が必要です。

  • 骨格性のズレ(受け口・開咬など)が大きい場合
  • 奥歯の噛み合わせに強い不調和がある場合
  • 装着時間を守るのが難しい小児や多忙な方
  • 重度の叢生や回転歯など、アライナーでは制御しづらい歯並び
  • 顎関節症や咬合異常を伴うケース

これらのケースでは、ワイヤー矯正や外科的矯正を組み合わせることで、より安定した結果が得られます。
Yardでは、精密検査時にセファロ分析や3Dスキャンを行い、科学的な根拠に基づいて適応を判断しています。


4. ワイヤー矯正との違い

比較項目

マウスピース矯正

ワイヤー矯正

見た目

ほぼ透明で目立たない

金属ワイヤーが見える

痛み

比較的少ない

調整時に違和感が出ることがある

清掃性

取り外し可能で衛生的

歯磨きがやや難しい

適応範囲

軽度〜中等度の症例

重度症例まで幅広く対応可能

マウスピース矯正は「快適さ・審美性・清潔さ」で優れていますが、歯の移動量やコントロール精度ではワイヤー矯正に軍配が上がるケースもあります。
そのため、患者さんの歯並びや生活スタイルに合わせて、最適な方法を選ぶことが大切です。


5. 治療前に確認すべきポイント

マウスピース矯正を始める前に、以下をしっかり確認しておきましょう。

  • セファロ分析やCTを用いた精密診断を受けているか
  • シミュレーション画像(クリンチェックなど)で最終形態を確認できるか
  • 途中でワイヤーなど他の手段を併用する可能性が説明されているか
  • 治療終了後の保定(リテーナー)期間について理解しているか
  • 医院の経験症例数や治療方針が明確か

AIやシミュレーション技術が進歩しても、最終的な判断は歯科医の臨床経験に基づく「適応診断」が鍵を握ります。


6. Yardでのマウスピース矯正の流れ

  1. 初診カウンセリング(無料相談)
     歯並びの悩みや希望を伺い、適応の可能性を判断します。
  2. 精密検査・3Dスキャン
     AIシミュレーションを行い、歯の動き方を分析します。
  3. 治療計画の説明
     治療期間・費用・仕上がりのイメージを丁寧にご説明します。
  4. アライナー装着スタート
     1〜2週間ごとに新しいマウスピースに交換しながら歯を移動します。
  5. 定期チェック
     進行状況を確認し、必要に応じて微調整を行います。
  6. 治療完了・保定期間
     リテーナーを使用し、歯並びを安定させます。

7. まとめ:まずは自分の歯並びを正しく知ることから

マウスピース矯正は、「目立たずにきれいにしたい」「仕事に支障を出したくない」方にとって魅力的な選択肢です。
ただし、誰にでも適しているわけではないため、正確な診断が欠かせません。

Yardでは、見た目の改善だけでなく、噛み合わせや長期的な健康を重視した矯正計画を行っています。
「自分の場合はどうだろう?」という疑問がある方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたにとってベストな方法を、丁寧に一緒に考えていきます。

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