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2025.12.11

コラム

大人の矯正は今すぐ始めるべき?待った方がいい? 歯科医が考える判断基準

大人の矯正は今すぐ始めるべき?待った方がいい?  歯科医が考える判断基準

【この記事の一言まとめ】
このページでは、大人の矯正治療を「今すぐ始めるべき人」と「少し待った方がいい人」の違いについて、口腔内の状態や生活背景を踏まえて歯科医の視点から判断基準を解説します。


大人の矯正で「迷う人」が増えている理由

「歯並びは少し気になるけれど、今すぐ困っているわけではない」
大人の矯正相談では、このような声をよく耳にします。

インターネットやSNSで情報は簡単に手に入るようになりましたが、
費用・年齢・装置の違いが分かれば分かるほど、
「自分は今やるべきなのか?」という判断が難しくなるのが実情です。

まずお伝えしたいのは、
矯正を迷うこと自体は、決して悪いことではないという点です。


結論:大人の矯正は「今すぐ始めるべき人」と「待っていい人」がいる

矯正治療は、
早く始めれば必ず良い、という治療ではありません。

口腔内の状態や生活環境によっては、
今すぐ始めた方がよいケースもあれば、
少し準備期間を置いた方が結果が良くなるケースもあります。

ここからは、その判断の目安を整理していきます。


今すぐ矯正を検討した方がいい人の特徴

歯並びが原因で清掃性や歯周状態に影響が出ている場合

歯が重なっていることで磨き残しが多く、
歯肉炎や歯周病を繰り返している場合は、
矯正が「見た目」ではなく「予防治療」になるケースがあります。

噛み合わせのズレで特定の歯に負担が集中している場合

一部の歯だけが強く当たっている状態は、
将来的な歯の破折や被せ物のトラブルにつながることがあります。

被せ物・インプラントなど補綴治療を予定している場合

補綴治療の前に歯並びや噛み合わせを整えることで、
治療の選択肢や長期予後が広がることも少なくありません。


少し待った方がいい、または順番を考えた方がいい人

歯周病のコントロールが不十分な場合

歯周組織が安定していない状態での矯正は、
リスクが高くなることがあります。
この場合は、先に歯周治療を行うことが大切です。

生活環境が大きく変化している時期

仕事や家庭の状況が不安定な時期は、
通院やセルフケアの負担が大きくなりがちです。

「なんとなく」で始めようとしている場合

明確な目的がないまま始めると、
途中でモチベーションが下がってしまうこともあります。


よくある誤解:「早く始めないと遅い?」

矯正治療において重要なのは、年齢そのものよりも
歯や歯周組織の状態です。

40代・50代から矯正を始め、
安定した結果を得ている方も多くいらっしゃいます。

一方で、数か月から1年ほど準備期間を設けたことで、
結果的に治療がスムーズになったケースもあります。


矯正を始める前に確認しておきたいポイント

矯正を検討する際は、
現在の歯や歯周組織の状態、
治療のゴール(見た目・機能・予防)、
ライフスタイルとの相性を整理しておくことが大切です。

これらが整理できると、
「やる・やらない」ではなく、
**「いつ・どう始めるか」**が見えてきます。


Yardが大切にしている考え方

Yardでは、
矯正治療を無理におすすめすることはありません。

今はやらない方がよいと判断した場合は、
その理由をきちんとお伝えします。

患者さん自身が納得して選択できることを、
何より大切にしています。


まとめ:迷っている段階こそ、相談の価値がある

矯正治療は、
勢いで決めるものではなく、
状況を整理した上で判断する治療です。

もし他の視点も知りたい方は、
以下の記事も参考にしてみてください。


Yard Dental Clinic

お口の健康を、もっと気楽に

半田市で、大人のための矯正と総合歯科を。


📍 所在地

〒475-0857 愛知県半田市広小路町150−2 名鉄知多半田駅前ビル 1F

🕒 診療時間

9:00–13:00 / 14:00–18:00
(月曜・土曜・祝日 休診)

🦷 診療科目

一般歯科 / 口腔外科 / 矯正歯科 / 小児歯科

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